matagi 2

様々な事柄を記録する事が出来る写真
写真を好きになってから、知識だけで保存しておくだけでなく、現実を見る、記録しておきたいと
先ず、免許の存在がある事すら知りませんでした。どのような試験なのか、実技もあるとか言われても、何をするんだろうと。。
ペーパーテストは、暗記問題という事で、資料を早速購入しにいき、渡されたテキストに驚きました
ハローページくらいの厚みで、3種類免許を取得予定でしたので、テキスト全部を、丸暗記しなければなりません
実技は集団での行動や、銃の組み立てなど
未知の世界でした
無事に試験は合格する事が出来まして、前回の続きのお話しです
体力面では、休日に、家から一番近く、通いやすい山の、高尾山で
狩猟にいく山自体は、600mくらいのそんなに高い山ではありませんのでちょうど良かったのですが
積雪が想像以上でしたし、何よりも、何を装備すれば良いのか分かりませんでしたので
体が思い通りに動かなかったし、獣に襲われるかもしれない恐怖等(私は武器を持っていません)ありましたので
写真どころではなかったです
正直、写真が撮れる所は、完全なセーフティーゾーンで、そんなに力のある写真は撮れません
ここはすごいな〜って場所は、どこかにしがみついたりしていないといけない状況ですので
写真どころではありません
太陽の位置を確認しながら自分たちがどの辺りを歩いているのか、今どの辺りを獣達が歩いているのか等
積雪している雪についた跡をたよりに狩りを
終止圧倒されました

山に獣が増えているとは聞いていましたが、あんなに多いとは思いませんでした
入山した瞬間から、獣(鹿等)の足跡が、処狭しとありました
共食い文化のない動物だけが生き残っていますし、オオカミもいない為、熊も、イノシシも、鹿も
人が駆除しない限り増え続きます
可哀想だと一言で言えば、その通りなのですが、多くの矛盾が存在しますので
誰かがやらなければならないし、今までも誰かがやってくれていたのです
今の所、動物は、人を天敵と認識してくれているおかげで山にいますし、山にいれば食べ物に困る事はありません
最近のニュースで、山から降りて来ている映像等見かけます
山には本来、動物にとっての食べ物は豊富にあります
山に入った時、豊富である事も確認出来ました
では、なぜ山から下りて来てしまうのか
先ほどお話ししたように、天敵はいませんが、縄張り争いは、動物の種類、同種同士でも存在します
弱い物が下に降りて来て、たまたま降りた先に人の営みがあり、餌があれば、それは食べます
大半が縄張り争いに負けた動物なので、食事にありつけていませんし、少々凶暴であると考えてもいいと思います
人が作った畑を、動物が気を使って食べないなんて事はありません
捕まえて山に返しても、また縄張り争いに負けた動物は、下に降りてこなければならないのです
それだけ山に動物が増えていると考えても良いと思います
またまた長くなりそうなので、また今度
ちなみに免許の勉強で、このような話を学ぶのではなく、試験での問題は、法律的な問題が主です
昔、学んだ事と照らし合わせています